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2008/05/31

SILVER DIAMOND(14)

SILVER DIAMOND(14)SILVER DIAMOND(14)
(杉浦志保/いちラキ/冬水社(2008/5/20))
既刊はこちらをご覧ください☆
 新刊~☆ と見たら、扉絵が「桜に羅貫と千艸」でした☆
 うーん、こんだけ桜が似合うってどーでしょ(笑)。

 まず今回のメインは黒敷原ですね。
 石と樹が混ざった……そして意思があるというか思考があるというか、とにかく感情があって話ができる植物。
 その話の前に回想が入ります。前日に夜桜を見ながら、白琵が語る「永遠の命のたね」のお話。

 ――金隷は、「永遠の命のたね」を探してる。

 人以上の力で作られた「前の世界」の巻物と知識を使って、「たね」を手に入れ、世界を滅ぼし、新しい世界を作る、と。
「前の世界」では、石の力を色々な物に混ぜて使っていた。石と植物を混ぜて、植物のような石を作ったり、椿たちのように、植物だけど石の性質も持っているものを作ったりしていた。
 そういえば、椿たちは石の頭に葉っぱの体。そして、「死なずの鳥」。
 でも、それは、本当にいいことなんだろうか?

 黒敷原の樹と話す千艸(&虹)。
 あれ? 登場時は「人食い腹(成重談)」だったのが、「人食いバラ」になってるよ~(^^;)>杉浦さん
 いや、後者の方が意味が通るんですケド。(^^;)
 黒敷腹と話していた千艸が、羅貫に「雪のたね」を用意するように言います。
 でも、「雪のたね」とは、植物をしばらく眠らせる花のたね。
 それは、黒敷腹の頼み。植物なのに、石が混じっているから枯れないから、「死ねない」。
 たぶん、燃やしても燃えないんでしょうね。石が混じっているから。

 羅貫に、サノメに出逢えたので、ようやく眠れると。

 確かに、不死――死なないというのは、幸せとは限りませんよね。うん。

 落ち込む羅貫に、慰める千艸……と警備隊。
 光る砂を入れた竹筒……あれ? 羅貫、自然に「かぐや姫入りの竹」って言ってますけど、えーと、異世界って、植物の道具って、ないんじゃなかった?(^^;)。確かたいがい骨細工だよねぇ。
 まぁそれはさておき、かぐや姫から「月」の話に。
 こちらの月は、満ち欠けをしないらしい。成重いわく「昔はそうだった」。今は違う?
 しかも、二つまたは三つ見えることがある? え?
 梯子の樹で高く昇ると、「雲の中に固定されてるみたい」。で、しかも千艸にも月は見えない。
 うーん、この月になんか秘密がありそう。
 もしかして、日を遮っている雲の発生源、だったりして(^^;)。
 って、これはど真ん中すぎかな? やっぱし。

 次の村で、本名を名乗るのはやめた千艸たち。
「沙芽の皇子の御側付」……照れてます、羅貫。
 確かにこそばゆいよねぇ(^^;)。フツウの高校生だったらさ(笑)。

 そんなこんなで平和に村を出て行こうとした羅貫たちのまえに、皇子の通信(砂の幻影)が。
 羅貫の言葉をことごとく利用して、成重の悪い噂と千艸が「妖芽」だと告げる。
「沙芽ノ皇子の周りにいるのは、すべて罪人で、沙芽ノ皇子は騙されている」と。
 しかも「得体の知れない化け物はすべて千艸の力によるものだ」と。
 だが、羅貫は千艸の脇の樹に触れて断言する。
「千艸は、花を枯らしません……!」
 ざわめく人々の前に、「ホシミノコト」が現れる。そして、皇子たち(幻影)がいたところを指さす。
 幻影があったところは、草木が枯れていた。

 そして、金弦の警備隊も、幻影を見た。
 幻影が現れたところの草が枯れていたのも。

 ふっふふふ~~~。どんどんシリアス度が増していきますっ☆
 続きが楽しみっ!

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