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2008年5月の記事

2008/05/31

SILVER DIAMOND(14)

SILVER DIAMOND(14)SILVER DIAMOND(14)
(杉浦志保/いちラキ/冬水社(2008/5/20))
既刊はこちらをご覧ください☆
 新刊~☆ と見たら、扉絵が「桜に羅貫と千艸」でした☆
 うーん、こんだけ桜が似合うってどーでしょ(笑)。

 まず今回のメインは黒敷原ですね。
 石と樹が混ざった……そして意思があるというか思考があるというか、とにかく感情があって話ができる植物。
 その話の前に回想が入ります。前日に夜桜を見ながら、白琵が語る「永遠の命のたね」のお話。

 ――金隷は、「永遠の命のたね」を探してる。

 人以上の力で作られた「前の世界」の巻物と知識を使って、「たね」を手に入れ、世界を滅ぼし、新しい世界を作る、と。
「前の世界」では、石の力を色々な物に混ぜて使っていた。石と植物を混ぜて、植物のような石を作ったり、椿たちのように、植物だけど石の性質も持っているものを作ったりしていた。
 そういえば、椿たちは石の頭に葉っぱの体。そして、「死なずの鳥」。
 でも、それは、本当にいいことなんだろうか?

 黒敷原の樹と話す千艸(&虹)。
 あれ? 登場時は「人食い腹(成重談)」だったのが、「人食いバラ」になってるよ~(^^;)>杉浦さん
 いや、後者の方が意味が通るんですケド。(^^;)
 黒敷腹と話していた千艸が、羅貫に「雪のたね」を用意するように言います。
 でも、「雪のたね」とは、植物をしばらく眠らせる花のたね。
 それは、黒敷腹の頼み。植物なのに、石が混じっているから枯れないから、「死ねない」。
 たぶん、燃やしても燃えないんでしょうね。石が混じっているから。

 羅貫に、サノメに出逢えたので、ようやく眠れると。

 確かに、不死――死なないというのは、幸せとは限りませんよね。うん。

 落ち込む羅貫に、慰める千艸……と警備隊。
 光る砂を入れた竹筒……あれ? 羅貫、自然に「かぐや姫入りの竹」って言ってますけど、えーと、異世界って、植物の道具って、ないんじゃなかった?(^^;)。確かたいがい骨細工だよねぇ。
 まぁそれはさておき、かぐや姫から「月」の話に。
 こちらの月は、満ち欠けをしないらしい。成重いわく「昔はそうだった」。今は違う?
 しかも、二つまたは三つ見えることがある? え?
 梯子の樹で高く昇ると、「雲の中に固定されてるみたい」。で、しかも千艸にも月は見えない。
 うーん、この月になんか秘密がありそう。
 もしかして、日を遮っている雲の発生源、だったりして(^^;)。
 って、これはど真ん中すぎかな? やっぱし。

 次の村で、本名を名乗るのはやめた千艸たち。
「沙芽の皇子の御側付」……照れてます、羅貫。
 確かにこそばゆいよねぇ(^^;)。フツウの高校生だったらさ(笑)。

 そんなこんなで平和に村を出て行こうとした羅貫たちのまえに、皇子の通信(砂の幻影)が。
 羅貫の言葉をことごとく利用して、成重の悪い噂と千艸が「妖芽」だと告げる。
「沙芽ノ皇子の周りにいるのは、すべて罪人で、沙芽ノ皇子は騙されている」と。
 しかも「得体の知れない化け物はすべて千艸の力によるものだ」と。
 だが、羅貫は千艸の脇の樹に触れて断言する。
「千艸は、花を枯らしません……!」
 ざわめく人々の前に、「ホシミノコト」が現れる。そして、皇子たち(幻影)がいたところを指さす。
 幻影があったところは、草木が枯れていた。

 そして、金弦の警備隊も、幻影を見た。
 幻影が現れたところの草が枯れていたのも。

 ふっふふふ~~~。どんどんシリアス度が増していきますっ☆
 続きが楽しみっ!

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2008/05/27

図書館戦争(4)
図書館革命

図書館革命
有川 浩
メディアワークス
2007-11
powerd by Amazon360
 前後しましたが、シリーズ完結編です。前3巻はこちら

 えー、やっと、「別冊図書館戦争(1)」の謎が解けました(^^;)。
 くっつくのはわかってましたが、どうやってくっついたのか、すっごく気になってたから(笑)。

 しかしながら、順番回ってくるまで5ヵ月かかるとは思いませんでした(^^;)。12月に予約出して、確保できたの昨日ですもん。
 しかも、1巻「図書館戦争」の予約者は120人ですって。
 アニメ化の影響かなぁ。あ、でも、3巻「図書館危機」は開架棚にあったんですけど(笑)。

 内容的にも盛り沢山でしたね。堂上と笠原のデート、当麻先生の保護~裁判、そして亡命(?)、ラスト。
 タイトルだけ書き出すと簡単なんですけど、中身はとっても濃かったです。

 ただねぇ……携帯を水没させてしまったら、そのままにする? ふつう。おかしいでしょ?
 水没に気づいた段階で即電源切って電池外して水分ふきとって自然乾燥、は常識だと思ったんですけど。
 携帯のデータを最低限確保したいなら、これくらいは知ってないと。
 一般人なら知らなくても不思議じゃないけど、図書隊でしょ?
 電子機器の対処法くらい、知っててしかるべきなんじゃない?

 おかしいといえば、別冊でもありましたっけ。盗難防止の磁気加工。
 バーコードの裏になんかしてませんよ。えぇ(^^;)。
 だって、出っぱってるから傷つきやすいし、一番剥がしやすい(切り取りやすい)とこじゃないですか。
 んなとこに仕込んだりしませんって(^^;)。
 じゃ、どこに仕込んでるって? ふふっ、ナイショよ、内緒。
 バラしたら、外そうとする人が出ちゃうもん。哀しいけど。

 アニメといえば、深夜枠で12話だそうですが、どこまでやるんかなぁ。

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2008/05/26

嵐のデスティニィ
third stage(3)

嵐のデスティニィ<br />
third stage(3)嵐のデスティニィ
third stage(3)

(高城可奈/ネムキコミックス/朝日新聞社(2008/5/7))
既刊についてはこちらをご覧ください☆
 さ~んかんっ♪さ~んかんっ♪☆o(^o^)o☆

 えー、↑正直、表紙見て別シリーズかと思いました(笑)。
 なにより2巻が怒濤の展開だったので、よけいに、です(^^;)。

 さて、めでたくくっついた二人ですけど、もちろん引き続きドラゴンズ・アイ探しです。
 とはいえ、大きなかけらは既にあらかた集めてしまったので、小さいかけらを探しています。

 白の王はいよいよセラスティーアを城に迎える命令を出しました。
 そしてルージュの記憶を探ろうとします。ルージュが昔アーウィスと出会っていた記憶を探すために。

 次のかけらを探す和宏たちは、次の村でルティエルと出くわします。
 彼はあのシェンブラでのドラゴン騒ぎの張本人。だがしかし、かけら探しのため、不本意ながら彼と協力戦線を張ることになりました。
 そして、ルティエルが狙っていたフォーションの女主人は、実は吸血鬼まがいの魔女。
 ……えー、つい、ベルばら外伝を思い出してしまった(^^;)。ネタは一緒、だもんね。こっちは人形は出てこないけど。

 藤木を傷つけられ、ブチ切れた和宏。
 完全に魔性と化した和宏を、藤木の声が止める。

「あんな女に味見されて気持ちが悪い。忘れさせて」
 この台詞の意味がわかるようになったとは……いやー、オトナになりましたねぇ(^^;)>和宏
 でも、これで誤魔化されたことに気づかない辺りは、やはり、アーウィスの方が年の功ってことかも。

 それにしても、アーウィス、いや、藤木は、完全に和宏を愛しちゃってるのね。
 だって、切羽詰まったこのときでさえ、「和宏!」だったもの。

 で、誤魔化された和宏=セラスティーアの魔性。
 白の王が欲しがっているのは、こちらのセラスティーアなのか。
 そう感じたアーウィス。

 で、今巻のラストは、カラクの城。この扉が、カラー表紙でした(^^;)。
 城に書庫整理のアルバイト(^^;)に入った二人。なんとかかけらを見つけたはいいものの、帰ってきたカラクに見つかってしまう。
 が、……なんでここで終わりっ! こんなとこで終わりなんて~~~!!!
 カラクが白の王に命じられて何をしたのか、ルージュの記憶に何があったのか。
 いきなり魔力を発揮した和宏は?

 えーん、続き~~~!!!.・゚゚o(>_<)o゚゚・.

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2008/05/25

BS2今日からマ王!第3部(第8話)
囚われのマ王

 ふぅ、やっと感想が追いつきました。
 前回までを見ると、OPの黒い影二人は、ジェネウスとランジール、みたいですね。
 となると、アラゾンはOPには出てないんだよね。うーん?

 今回の冒頭は、宮殿の宝物庫(?)らしきところを探索中のムラケン3人組。
 集められた剣は、実用的なのから装飾的なものまで手当たり次第。
 と、ドアの外を走り抜けていく兵士たち。でも、見つかった侵入者はムラケンたちじゃない。

 ベランダに追いつめられた有利。ヴォルフラムとアーダルベルトは無事に逃げられたよう。
 ホッとしたのも束の間、例の紋章を付けた一団にいきなり法術で縛り上げられ、鬘も跳ね飛んでしまう。
 黒髪=魔族だとバレた有利に、「今捕まってしまうと困るんだけど」と呟くサラレギー。
 騒動の影で、客をほっぽり出したまま逃げ出すランジール。
 サラの台詞じゃないけど、この宴会は、王様がホストでしょ?
 これで王様と認められようって、無理なんでない?

 さて、ヴォルフラムを横抱きにして逃げるアーダルベルト。
 そこへ現れたのは、白髭を付けたままのヨザックと、コンラッド、ムラケン。
 今は脱出するしかない。暴れるヴォルフラムを担ぎ上げて逃げるヨザック、アーダルベルト。
 だがしかし、足を留め、宮殿を見上げるコンラッド。
 くっと歯を食いしばって、身を翻す。
 うーん、わかってるけど、辛いよねぇ。

 髪も目も黒いことから、早々に魔王だとバレてしまった有利。
 魔王を怖れるランジールに、その必要はないと進言するジェネウス。
「魔王は法石の檻で、厳重に捕らえてある。魔王といえど、陛下には手は出せない」と。
 えー、でも、実は有利に法石は効かないんだよね。
 前にも法石の牢屋に閉じこめられているけど、全然平気だったし、なにしろ法石の採掘現場で法石採りしててもへっちゃらだったし、その採掘現場でさえ、上様モードになったツワモノ魔王だもん(笑)。
 動けぬうちに魔王を始末しなければ、と焦るランジールに、ジェネウスは「魔王を尋問しつつ、奪還にくる魔族を捕らえるのが良策」と押しとどめる。

 城下の酒場街に逃げ込んだムラケンたち。ファンファン・ツェリ様と合流します。
 ひとまず落ち着いたところで、ヨザックがムラケンに「敵の動きがよすぎる。まるで潜入がわかってたみたいに」。
「わかってたんだろうね」
 あっさり答えるムラケン。おひ。
「白いカラス」は、大賢者が作ったときのようなのんびりした学者の集まりじゃない。危険極まりない秘密結社。
 そしてそのリーダーは、相当に頭のいい人物。こちらの動きを読んで、罠を張れるくらいに。

 所変わって、法石牢獄に閉じこめられた有利。
 囚人服に木製の手かせ、金属玉つき足かせはお約束ですが、うーん、やっぱり平気の平左よね。グウェンダルやヴォルフラムだと、脂汗流して唸ってるところでしょうに。
 本人も愚痴ってますが、こんなに牢屋に入れられた王様もいないよねぇ(笑)。
 と、なぜか兵士が急に寝込み、やってきたのはジェネウス。

 場面はサラレギー。なぜかテンカブで有利が魔力を使って大暴れしたことまで知っている。
 にしても、腹心の部下・ベリエスでさえ知らなかったのに、どっからそんな情報持ってるんだ?>サラレギー

 ジェネウスと対峙した有利。
「人と話す時くらい顔見せたら」とぼやく有利に、ジェネウスは深くフードをかぶってみせる。
 ひねくれてんのか、なんかわけがあるのか。
 それでも有利の問いかけに答えて名乗ったジェネウスは、
「このままここにいれば処刑される。ここから出して差し上げましょうか」と持ちかける。
 このままだと大シマロンと眞魔国で戦争が起きる。それは望んでいない。
 あなた方は招かれざる客である。おとなしく帰って欲しい。
 だが有利は、「ここで、みんなが来るのを待つよ」
 そう言って微笑んだ有利に、ジェネウスはとある面影を重ねて驚く。
 去っていくジェネウスに、「どっかで見たことあるような気がするな」と呟く有利。
 ……えー、思いっきり面影は眞王なんですが。ジェネウスって、やっぱり……。

 明けて朝靄の中、馬に乗って堂々と宮殿にやってきたのは、シマロンの白い軍服を着たコンラッド。
 よくとってあったなぁ、あの軍服。あの時のまんまじゃん。
 つか、ファンファンに用意してもらったのかな? あの時の服は、矢で射抜かれて使い物にならないし、そもそも、アレ脱いだのはフランシアだから、取り寄せるより新品パクッた方が早いもんね(^^;)。
 しかし、コンラッドってば、
「ランジールの王位継承について、ここに異議を申し立てる!」
 はぁ!?(゚o゚;) なんでそーゆー展開に?
 ランジールの前にやってきたコンラッド曰く、
「もともと、このシマロン地方を治めていたのはウェラー家。その権利はまだ失われていない。それはベラールも認めていた」
 禁忌の箱のカギを確保するために、ベラールはコンラッドにそう約束していた、というわけらしいです。
 先王の約束を反故にする訳には、確かにいかないね、うん。
 でも、コンラッドはベラールを裏切って大シマロンを去った人間。
「ベラールは王の器ではなかった。眞魔国は母の故郷。時期が来るまで身を寄せていただけのこと」
 ふっふっふ☆ いやー、やればこーゆー政治的駆け引きもできる男だったのね~☆
 それこそ「腕でも胸でも差し上げる」と有利に断言しているコンラッドだもの。このくらい、平気よねー、うんうんo(^o^)o

 語気荒くジェネウスを問い詰めるランジール。
「ウェラー卿の狙いは王位ではない。魔王の腹心の部下である彼が今現れたのは、魔王を助けるためでしょう」
 そう答えたジェネウス。そして呟く。
 ――こちらの予想外のことをやってくれる、さすがは名高き双黒の大賢者。
 あれ? 2千年前に白いカラスを作った大賢者の名前は「ジェネウス」だったよねぇ。
 おやぁ?

 無事に潜入に成功したコンラッド。
 ムラケンは「たぶん、ぼくたちの意図はもう気づかれている」とあっさり言う。
「あちらがぼくの考えを予測できるなら、ぼくはその裏をかく」
 できるのか、と尋ねるアーダルベルトに、ムラケンはこれまたあっさりと、
「なぁに、奥の手があるさ。向こうはそれがどんなものか知らないからね」
 ……奥の手って、まさか、アレ?(^^;) つか、アレっきゃないでしょうけど。

 牢屋の有利はぐっすり寝入っている。傍らにはきれいに空になった食事の器。
 うーん、大胆とゆーか、さすがとゆーか。逃げるのに、体力は確かに大事、ですもんね。
 とはいえ、普通の神経だと、熟睡はできないと思うんですけど(笑)。

 実質見張り付きで軟禁状態のコンラッドにヨザックが会いに来る。
 有利が入れられた牢の場所はわかったが、手が出しにくい。
 猊下の読みが当たってくれるといいんですがね、とヨザック。

 臣下を前に苛つくランジール。
 魔王もウェラー卿も片付けてしまえばいい、って……あのね、それって、考えナシの証拠だから。バカともいうな、うん。
 が、いきなり大声を上げて、立ち上がるランジール。

 寝入っていた有利に、ジェネウスが会いに来る。
 カギをはずし、最後の機会だと告げるが、兵士の足音に呆気なく身を翻す。
 おいおい。

 コンラッドにも呼び出しが。
 引き出されたのは、あのテンカブの競技場。
 遅れて有利も引き出される。兵士に促され、中央にコンラッドを見つけて笑顔で駆け寄る有利。
 だがその姿を訝しみ、「助けに、来てくれたの?」と問いかける。
「はい」と答えるコンラッド。「猊下の発案で」

 そこへ、ランジールの声が。
「ではこれより、魔王の処刑を始める」

 うん? 処刑? 無理でしょ?
 コンラッドは武装解除されてない(腰に剣を吊してる)し、有利は手かせだけ。これでどーやって処刑するの?
 よしんば競技場中に兵士を配置してたとして、コンラッドと有利をまとめて始末しようとしても、無理じゃん?
 だってねぇ。ヨザックたちだっているし、たとえ多勢に無勢でも、同じここで前に上様モードやったんだよ、有利は。
 もし白のカラスがちょっかい出してきても、上様モードの有利に法術は通用しない(笑)。

 はてさて、二人はどうやって脱出するのか。
 ムラケンの奥の手とはなんなのか。

 楽しみだなぁ☆o(^o^)o☆

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2008/05/24

BS2今日からマ王!第3部(第7話)
宴の夜に

 前回書き忘れましたが、ランジールは高木渉さんでした。
 そうか、そういって聞いてみると、確かに高木刑事だわ(笑)。

 と、与太はやめて、いよいよシマロン宮廷。
 ランジール即位の祝い、といったところかな?
 やってきたのは小シマロン王・サラレギー。祝いの口上を述べて、部屋に戻ると、いやー小気味よい毒舌で☆
 あ、二刀流のにーさんは、ベリエスっていうのね。名前知らなかったよ、あはは。

 眞魔国の港には、同盟国家の船が並ぶ。
 同盟会議は全会一致で、大シマロンの動きに注意しつつ協力体制を強化することに。
 あとは大シマロンの出方次第。
 ……ここまでは普通のギュンターなれど、魔王のことになると……あ、コワレタ(笑)。
 まだ同盟諸国の代表がいるのにねぇ(笑)。

 さて、ファンファンと作戦会議の有利とヴォルフラム。
 村田とコンラッドがおかしくなったのは、例の宝剣盗賊団の一件から。
 そう話した有利に、ファンファンが目を瞠る。
 実はその被害に遭っているファンファン。役人に訴えても取り合ってもらえなかった。
 噂にはランジールも宝剣を集めているとか。
 で、突然登場のアーダルベルト!

 いきなり場面転換したのは、蜘蛛の巣&埃まみれの廃墟。
 ムラケン曰く「忘れ物を取りに」きた。
 隠し扉が開いていて、その奥、埃まみれの扉には、あの紋章があり、小さな隠し棚は空になっていた。
「やっぱりね」と呟く村田。
 ここは2千年前、当時の村田が法術や魔術を研究するために作った隠れ家だった。
 最初は一人で、やがて仲間も増えて、「白いカラス」と呼ばれる秘密結社になった。
 それは村田がジェネウスと呼ばれる時代の話。
 ……あれ? ジェネウスって……?

 名前が出たと思ったら、そのジェネウス(フード男)と女王みたいな女性が登場。
 おや、この声ってば、島本さんじゃん。
 女性から力のようなものを受け取るジェネウス。
「なんとしてもあの剣を手に入れなければ。多くの者の未来がかかっているのだから」
 そう告げる女性。いったいなにもの?

 アーダルベルトの登場に驚く有利とヴォルフラム。
 アーダルベルトが盗賊団の短剣を取り出した。短剣の柄にはあの鳥の形の紋章が。
 紋章の名をファンファンに「白いカラス」と告げられた有利。異世界でもカラスは黒いが、泣き声は「グゥグゥ」だそうな(^^;)。
 由来は不明だけれど、とある秘密結社の名称であるらしい。

 村田によれば、「研究好きの連中が集まってただけの、文化系クラブみたいなもの」だったらしい。
 その頃は、禁忌の箱に閉じこめた宗主を倒す方法を探していた村田。なのになぜか人間の国に転生しちゃって眞魔国にも入れず、仕方なく宗主を倒す研究をしていた、と。
 おまけに、中途半端なところで寿命が尽きて、結局一度も眞魔国には還れなかった。
 リーダーの自分が亡くなったことで組織も無くなったと思っていたのに、なぜか2千年経った今もバッチリ組織は残っていたらしい。
 なるほど、忘れ物ってこのことか。
 忘れ物、というか、片付け残してしまった夏休みの宿題? って感じがするんですけど。
 ここまで見て、ふっと第4話の村田の呟きを思い出しました。
「コピーか……」
 黒フードの男は、もしかして……――。
 てなわけで、カラスの居所、アジトこそわからないけど、探すアテはばっちりお庭番・ヨザックが調査済み(^^)v。
 そして、止めても無駄なのは、さすが誰かさんと親友なだけはある(^^;)。

 有利たちも、アーダルベルトが連中の出入り場所の見当をつけている。

 無事に潜入に成功したムラケンたち。
 同じ頃、宮殿にファンファンの馬車が到着。
 降りてきたのは……ファンファンとドレスが二人。
 まぁ、テンカブで顔がバレバレの二人が潜入するとしたら、確かに女装が一番よね☆(笑)
 不満度150%のヴォルフラムと、諦観顔の有利。これが美子ママにされたのなら、表情は逆転してるだろうなぁ☆
 思わず宴会料理につられかける有利。だがしかし、3人はバラバラに別れて探る。
 何故かフード男が二階から見下ろしている。

 廊下を静かに歩くムラケンたち。
 そうとは知らないはずなのに、なぜかふと、舞踏場の窓を見上げるコンラッド。
 そして、同じように、ふと、窓の外を見る有利。
 ふふっ☆風が吹いたかな?(^^;)

 思わずドレスの裾を踏んづけてぶっ倒れる有利。
 倒れた有利に手をさしのべたのは、なぜかサラレギー。
 で、いきなりなぜダンス。しかも、しっかり有利は女パート(笑)。
 思いっきり目立ってますけど?
 その最中、紋章をつけた男を見つけたヴォルフラム。おーい、追いかけ方がモロバレだってば。

 ダンスが終わり、サラに名前を聞かれてつい、「美子」と答えてしまう有利。
 その有利が落とした花飾りを拾ったサラ。
「本当に、会いたかったんだよ、魔王陛下」
 って、花、握りつぶしてますけど(笑)。

 二階に上がった有利は、庭にヴォルフラムを見つける。物陰の兵士も。
 思わず警告を発した有利。だが、一瞬にして有利もヴォルフラムも兵士にとり囲まれる。
 駆けつけたアーダルベルトがヴォルフラムを横抱きに逃げる。
 ほっとする有利。だが、自分は絶体絶命のピーンチ!

 って、またここで終わりぃぃぃ~~~!?(゚o゚)

 ぶちぶち言いながらED見ていたら、島本さんのキャラ名はアラゾンだって。
 アラゾン……はて? 聞いたことあるようなないような? うーん。
 ジェネウスは佐々木望さん……おやぁ? これってば……。
 予告で「私がお助けいたしましょう」って、あれ? でも、まさか?

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2008/05/23

BS2今日からマ王!第3部(第6話)
潜入!大シマロン

 あちゃ、感想上げるの忘れてました(^^;)。たはは。
 さて、いきなりなんでか大シマロン。
 いつのまに退位したんかしら?>ベラール

 あれ? やっと名前が出てきたフード男・ジェネウス。
 なんかこーやって聞いてると、どっかで聞いた声……。あれ? あれ?
 あれ~? 前回は気が付かなかったけど、もしかしてこの声……。

 意味不明なまま、ところは変わって眞王廟。
 ムラケンが紙に何かの紋章を描いて……って、これ、フード男のマントの留め金の紋じゃない?
 そして出てくる眞王(笑)。
 そーいや眞王って、なんで個別の名前がないわけ? 今さらだけど(^^;)。

 4千年分の記憶……確かに思い出すのは大変そう。だって、平々凡々な人生を送ったとは、間違っても言えないもんね>大賢者サマ
 にしても、忘れ物を取りに行ってくるって、何を? どこへ?

 またまた変わって有利の部屋。
 えーと、なに当たり前にネグリジェ着てベッドにいるの?(笑)>ヴォルフラム
 今夜はグレタまで一緒で。
 さらに何故か服を預かるコンラッドの厳しい顔。
 その顔、有利が不審がるのも当然なんですけど。

 で、しっかり会議の眞魔国の大人組(^^;)。
 おまけにベラール強制退位の情報をがっちり(?)掴んじゃってます。
 秘密組織のおかげで王位についたのは甥のランジール。冒頭に出てきたあの王様気取りか。
 大シマロンへ行くというコンラッドに、唐突に「連れて行ってもらおうかな」と出てきた村田。

 朝のマラソンに出てきた有利にギュンターが、コンラッドが出かけたことを知らせ、村田からの手紙を差し出す。
 ……おかしすぎるって、ムラケン。有利が気づくくらいに(笑)。
 そもそも親友なら、そんな手紙書いたら逆効果ってことくらい、わかりません~?(^^;)
 すぐ後を追っかけるという有利に、大シマロンの王位交代を告げるギュンター。
 魔王の執務室で、グウェンダルも眞魔国同盟会議の招集をかけたと告げた。
 うーん、有利を血盟城に足止めする気なんだ。ふむふむ。

 さて、船上のムラケンとコンラッド。
 自分が蒔いた種、というムラケン。

 不審がる有利。肖像画の廊下で、唐突に走り出す。
 辿り着いた眞王廟でウルリーケに「いるんだろ」と尋ねると、即現れたのは大人サイズ(笑)の眞王。
 唖然とするヴォルフラムに、
「幽霊でも見たような反応だな」
 って、眞王、それ、冗談になってないから(^^;)。
 眞王を問いただす有利。
 4千年の間、いつも一緒にいられたわけではない、と眞王は呟く。
「オレも知らない、あいつだけの過去がある。それを話してくれぬのでな」と。
 あいつを助けてくれるか、と尋ねた眞王に、有利は笑って、
「村田は大賢者の生まれ変わりだけど、その前に、俺の親友なんだから。助けるに決まってる」
 うんうん、ここでこう言い切れる有利が好き☆
 ムラケンの居場所を調べるウルリーケ。
 って、え? その水晶球に映るくらい、ムラケンの魔力って凄いわけ?(¨;)

 いざ追っかける! とはいえ、有利に手立てはない(^^;)。
 そこでヴォルフラムが「実は今日、母上が自由恋愛旅行に……」
 それって、タイミングよすぎません?(^^;)
 しかも、「その船待った!」と追っかけたのは、かの高速魔道艇ですか(笑)。
 おまけに大歓迎のツェリ様。でも、駆け落ちでも婚前旅行でもって、そっちですかいっ(^^;)
 で、黒髪黒眼を隠すアイテムは、クマさんの編み帽子ねぇ(笑)。……けどそれ、テンカブで使ったやつじゃん。既に一回見せてんだから、モロバレだと思うんですけど。

 ファンファンの出迎えもあり、無事に上陸した有利たち。
 それにしてもシマロンの兵士さん。「ミョーな年増」って、それ、ずぇったいに禁句ですから(笑)。
 相変わらずの美辞麗句つき挨拶は、イタリア男もマッツァオよね☆

 町を進む馬車と、通りを歩いてるのはアーダルベルト。なんで彼がここに~?
 が、一瞬で、今度はムラケン一行。特大のネタって、なになに?
 で、これもやっぱり一瞬。ちょっとぉ!

 謎だらけのまま、画面は大シマロン王の宮殿へ。
 豪勢な馬車から降りてきたのは、おやぁ? どっかの二刀流のにーさんじゃないですか!
 とすると、続いて降りてきたのは……やっぱりグラサン王様・サラレギー!
 え? あれ? 発声なしで終わりっっっっ!?(゚o゚) ギャラケチったなぁ!

 こーんな謎だらけで次回を待てって!? 殺生な!!!!!

 と思ったら、予告で一言だけサラの台詞あり(笑)。EDには名前ないのに(^^;)、いーのかな?>石田さん

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2008/05/10

お伽もよう綾にしき(4)

お伽もよう綾にしき(4)お伽もよう綾にしき(4)
(ひかわきょうこ/花とゆめ/白泉社(2008/5/2))
既刊についてはこちらをご覧ください☆
 続き続き♪るんたった☆
 3巻は、めでたく新九郎が復活したわけですけど、復活したばかりで八重と対決、したところで終わってしまいました。
 んで、4巻はその続きです。

 新九郎が離れたおじゃる様は、キツネの真姿ですずの前に現れます。
「すべてを思い出した」
 とすずに語ったおじゃる様ですが、本当かしら?
 だって、本当に全てを思い出したなら、飯綱狐(=使い魔)のまんまでいるはずないもの。
 その軛からも逃れて、本性の魔性になってることでしょう。
 だから、まだ“真の名”は思い出していないのではないかしらん?

 新九郎とすずの十年ぶりの邂逅☆
 19歳と17歳とは、ふっふっふ~♪ こりゃまた丁度いいお年頃で☆
 初々しいっつーか、なんつーか☆るんるんっ♪

 さて、そんな二人をよそに、八重は己の残る骨を奪いに那王寺に現れます。
 しかも新九郎の仮姿に化けて。そのため、まんまと骨を奪われてしまう。
 後を追った新九郎に、「すべての骨を手に入れた」と豪語する八重。
 危ない最中、呼ばれた声に唱えた真言は「オンマルマヤテングスマンキソワカ!」
 現れたのは現八郎天狗!
 まさかこーゆー展開に持ってくるとはo(^o^)o
 てっきり敵役かと思ってたのに。
 だがしかし、天狗になってもぜんっぜん性格変わらないいじけ者の現八郎(^^;)。
 これから役に……立ってくれるのかしらん?(^^;)(^^;)

 新九郎と現八郎を放って、八重は清丸抹殺へ。
 おじゃる様の言に、すずは記録からある言葉を見つけ出す。
 だが、すずが駆けつける直前、八重の爪に掛かるおじゃる様。
 八重の本当の名を武器に、八重を追い払うすず。
 でも、八重の爪に胸を貫かれたおじゃる様は……。

 うーん、またしてもよいところで~~~~っ!
 今回の収録はH20年2月号まで。
 隔月連載だから、また半年待たなけりゃなんないっつーのに……(T^T)。
 あーん、早く続き出てくれ~~o(T^T)o

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2008/05/08

BS2今日からマ王!第3部(第5話)
ライラの結婚

 まずはフランシア、ライラの実家。
 なぜか元気のないお母ちゃんとライラ。
 以前、箱を探しに来たときは、陽気すぎるぐらい陽気だったのに、あれ?

 そしてエンギワル鳥が飛ぶ眞魔国。真面目に執務してる有利にアントワーヌからの親書が届く。
 ……って、わざわざ玉座で読み上げなくたって(笑)>ギュンター
 しかも、眞魔国正式名称をせっかく読み上げてるのに、途中で邪魔(助け?)されて(笑)。
 しかもしかも、同行者の人選から洩れちゃって……ぷぷっ、かわいそ(笑)。
 まぁ、グウェンダルかギュンターかどっちかが残らないと、アニシナに何をされるかわからんもんね。

 有利が贈り物に必要だと、エーフェを同行。
 何を有利は考えたのかな? エーフェが得意なのって、おかし、だよね。ん?
 コンラッドとヴォルフラムからは、旅行中はモルギフから目を離さないよう、有利に注意の進言が。
「最近、宝剣の盗難が相次いでいる」
 でもなぁ、魔王以外、魔剣モルギフにはさわれないんじゃなかったの?
 ……って、今まで散々触ってるか(笑)。

 辿り着いたフランシア。なんだか様子がヘン。
 実は国宝・大地の剣が盗まれてしまったとの一大事。
 大地の剣がないと婚姻の儀が行えない。ライラと結婚できない。
 花嫁衣装で現れたライラ。……えーと、まだ挙式前なのに、なんでもう花嫁衣装着てるわけ?(^^;)

 ここで有利はフランシア王国の決まりごとを聞かされる。
「国王の妃は、城に入ったが最後、両親に会ってはならない」
 うーん、分裂を防ぐためとはいえ、無茶な決まりだなぁ。

 ヨザックの調べで、大地の剣は宝剣ばかり盗む盗賊団に奪われたことが判明。
 しかもしっかりアジトまで調べ済み(笑)。
 宝剣奪還に向かう有利たち。ライラも加わって、アジトへ。

 寂しくベランダにたたずむアントワーヌ。
 慰めにとお菓子を給仕するエーフェに、
「光り輝く太陽の王のようであったと。本当は凄い決断力と行動力を持ってると思うと」
 そう聞かされたアントワーヌは、アジトの場所をグウェンダルに問いただす。
 うーん、感化されやすい王様だ(笑)。

 アジトにされていたのは、あの遺跡。
 夜明け前、急襲をかけようとした有利たち。
 一人離れたコンラッドの前に、フードの男が現れる。

フードの男
「自分こそ大シマロンの王にふさわしい、と思ったことはないか?」
コンラッド
「……なにものだ」
フードの男
「おまえは大シマロンの正当な王の末裔。私なら、お前を大シマロンの王にしてやろう。どうだ?」
コンラッド
「ふっ……ことわる」

 ふふっ!当然!o(^o^)o
 とたんに襲いかかってきた法術の炎。そしてフードの兵士たちに取り囲まれる有利たち。
 刃よりモルギフの噛みつきの方が有効とは(笑)。

 そこへ、「助けにきたよ!」とアントワーヌ。
 実際はライラがやっつけちゃったけど。
 グウェンダルもやってくる。
 皆がそろったところで、森の奥にフード男がいるのに気づいたムラケン。
 そして一気に引き上げていく盗賊兵士たち。
 うーん、意味ありげ。

 盗賊団のお宝から、大地の剣が見つかる。
 あっさりすぎることに疑問を浮かべるグウェンダル。
 やつらの欲しがっていたものはこの中にはなかったってことか。

 フランシア宮殿。婚姻の儀。つらそうなライラ。
 大地の剣を宙にかざしたアントワーヌは、その刀身を玉座に向けて振り下ろす!
 折れ飛び、半欠けとなった剣をかざし、新たな歴史を作ることを宣言するアントワーヌ。
 ……えーと、感動するのはいいんだけど、玉座に一撃しただけで折れちゃうなんて、ホントに宝剣?(^^;)

 ライラの実家、沈んだままのお母ちゃん。
 そこへやってきたのはアントワーヌ。そして、
「ただいま、母さん!」
 飛びついたライラ。
 アントワーヌが作った新しい決まり。王妃は一年のうち1/3は故郷の家で過ごさねばならぬことになった、と。

 喜ぶお母ちゃんの台所を借りて、エーフェが作ったのは地球のウェディングケーキ☆
 うん、確かにこのケーキを作るには、エーフェが必要よね☆

 皆の喜びの中、俯くムラケン。そして、真剣に表情を引き締めるコンラッド。
 謎がまた、増えた。

 コンラッドを狙った敵は、大シマロンに関連する者か。謎の全容はまだまだわからない。
 ううっ、次回が待ち遠しい!

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2008/05/07

アスタリスク(4)

アスタリスク(4)アスタリスク(4)
(森本秀/いちラキ/冬水社(2008/4/20))
既刊についてはこちらをご覧ください☆
 アスタリスク新刊です☆今回は9~12話収録~☆

 いきなり海~~(笑)。天使って、海に潜れるのね(笑)。つか、そんな近海に人魚っているのかっ(笑)。
 初登場の天獣は釣り目のキツネさん、ベリー。かっ可愛いっ!
 しかも、このベリーさん、人間型にもなれるって……天獣ってなんなの?(^^;)
 人間型のベリーはかっこいいねぇ☆うふっ☆

 今巻で、人間以外の魂にもマニヒスがつくのがわかったんですが、樹にもつくとはなぁ。
 いや、植物にも意思というか意識というか魂があるのはわかるんですけど。
 にしても、記憶をなくしたグリーン、いったいどうして記憶を失くすことになったのか?
 さらっと流されてるけど、今後の展開の鍵になりそうですね。

 ここんとこ連続登場のアンテ。天獣はうさぎのクレープ。連続登場してくれたのでやっと覚えました(^^;)。
 正直、キオとフラウ以外の天使って、まだ名前と顔が一致しません(笑)。
 今回登場のティグも、前回は子ども時代だったから、顔と名前が一致しない~~。しくしく。
 しかし、キオより先輩なのに、なんでつかまってるかな?(^^;)

 12話、またもやマニヒスに捕まるディーンくん。
 でも、前回からすっかりキオに感化(自覚した?)されたから、なんか性格変わりましたね。
 だがしかし、ラスト、天使界の樹に異変が……。

 書き下ろしでマニヒス退治の羽技を教わることになったアンテ。
 教えるのがディーンとゆーのは、まぁ、らしいっちゃらしいですか☆

 さてさて来月6月は「G・DEFEND(32)」の発売月。しかも2ヵ月連続~♪o(^o^)o
 ……けどまぁ、手放しじゃ喜べないんですよね。
 だって、先日のエントリにも書きましたが、今後、雑誌掲載はアスタリスクのみでG・DEFENDはコミックス描き下ろしになりましたから。
 G・DEFEND描きながらアスタリスクを描ける訳はないわけで、つまり、雑誌の楽しみが減るわけで……o(T^T)o
 6・7月はG・DEFEND、8月からはG・DEFENDの文庫版……はぁ、嬉しいけど、寂しいなぁ。

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2008/05/06

彩雲国物語(13)
黎明に琥珀はきらめく

彩雲国物語(13)<br />
黎明に琥珀はきらめく彩雲国物語(13)
黎明に琥珀はきらめく

(雪乃紗衣/ビーンズ文庫/角川書店(2008/4/25))
既刊についてはこちらをご覧ください☆

 さてさて、待ちに待ってた絳攸編です。
 てか、紅家編……いや、彩七家編の始まり、なのかもしれませんね。
 前回が藍家、今回が紅家。でも、それだけじゃなく、碧家も黄家もアヤシイ雰囲気です。

 にしても、わかりにくすぎっ!!!!>黎深
 まぁ、絳攸が盲愛してたんだからしょうがないけど、それにしたって他にやりようなかったわけ~~?

 とにかく、これで楸瑛・絳攸の双花菖蒲は、一番下っ端に~~。

 しかも、これで黎深は紅州へ帰り、欧陽玉が激怒して碧州へ。珀明も碧州へ帰らざるを得ない。
 黄奇人は実家に逆らい貴陽に残ったけど、はっきりきっぱり、陣取り合戦は最悪。

「一角が落とされた」と、劉輝と悠舜のト書きにはあります。
 確かに、この時点で、劉輝の味方は、

秀麗、邵可、静蘭、楸瑛・絳攸(双花菖蒲)、霄太師、宋太傳、悠舜、燕青、十三姫、龍連、影月、克洵、羽羽、リオウ

 といったところでしょうか。人数は多いけど、こう言っちゃ何だが、官位的にはあまり役立たない人ばかり。
 彩七家で恭順を示したのは茶家だけで、その茶家は朝廷じゃ何の力もないしなぁ。

 逆に敵方の旺季には、孫兵部尚書、晏樹、葵皇毅がいて、しかも官吏たちは、劉輝に反している。

 現状はとっても厳しい。でも、厳しければ厳しいほど、最後の最後に大逆転! ていうのはあると思う。

 なぜってね、天つ才とまで呼ばれた黎深が、絳攸が本当に窮地に陥るような真似をするだろうか。
 それに、黎深は約束を守ったじゃない。「悠舜が帰るまでは官吏でいろ」という黄奇人との約束を。
 だって黎深は、紅家が大ッ嫌いなんだよね。なのに、今、その大ッ嫌いな紅州に帰る? 帰って「やることがある」?
 あの、ワガママ大王黎深が?
 確かに悠舜と諍いはしたけど、それは悠舜が尚書令でいたら命が危ないからでしょ。
 そして黎深は、吏部尚書が首になるようし向けた。それって、自分が貴陽にいたら絳攸の妨げになるとも思ったんじゃないかな。
 藍州州牧が言っていた、「大官の世代交代ができていない」。そのことを、強引にやったのだとしたら。
 もちろん、その糸を劉輝たちが握れなかったら、それまでではあるんだけど。
 それに、黎深の台詞を聞いた百合姫は「やることがある」から貴陽に残るといった。
 百合姫は絳攸の母で、甥っ子・劉輝贔屓なんだから、きっと劉輝の味方をする。

 てことは、表向きこそ紅家当主を落とした恰好になったかもしれない。
 でも、実際は、すっごくか細いけど、大事な糸が一本残ってる。

 実家と縁切りした楸瑛だけど、ホントにそうだろうか?
 藍家にとっては、自分たちさえ安泰なら王なんてどうでもいい。
 てことは、日和見しない限り旺季につくとは限らない。

 縹家は今、劉輝の敵だけれど、「縹家の義務を果たそうとする人間はいなくなった」ほど、壊れ掛けている。
 羽羽とリオウが、劉輝を助けようとしているように。

 大逆転の糸はしっかり残ってる。
 あとはどう大逆転してくれるか。
 先王の掌から、劉輝たちは飛び立つことができるのか。
 次巻が楽しみだ~~☆

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2008/05/05

BS2今日からマ王!第3部(第4話)
グレタとユーラム


 前回で玉座問題は一件落着したんで、いつもの平和な執務室、グレタがやってきてクマハチについて訊いてくる。
 つい思い出話にふけっていると、そこへ窓の外から小さなクマハチが「ノギス~♪」

 でも、色も大きさも違う。しかも「手乗りクマハチ」? なんで? 絶滅危惧種なんじゃなかった?

 なんでも旅の愛玩動物屋(ンなもんがあるのか!)が市場で売っているらしい。
 ダカスコスとドリアが買ったと聞き、変装して出かける魔王一行。

 ……おい、服変えただけじゃ変装と言わんでしょ(^^;)。目も髪も真っ黒いまんまじゃ、魔王だってモロバレじゃん(笑)。

 グレタの珍しいおねだりに、つい買ってしまう父上s’(笑)。

 でも、「水に近づけちゃいけない」? なんで?

 城に戻った有利たち。
 ダカスコスのが「はっつぁん」で、ドリアのが「パスタ」、そしてグレタが付けた名前は「ユーラム」。
「ユーリとヴォルフラムでユーラム」と言われて、デロ甘な父上s’(笑)。
 親ばかなのはいずこも同じね(笑)。
 それにしても、眞魔国にもパスタがあるのかな?(^^;)

 年長組で疑惑の会議をしてると、パスタがやってくる。
 ナゼか見蕩れるグウェンダル(笑)。相変わらず可愛いものに弱いねぇ(^^;)。

 悪戯好きのユーラム。食卓の花瓶を倒してしまい、なぜか火傷。
 なんで水で火傷するかな?(¨;)

 そのころ、「バレる前にずらからねぇと!」と夜逃げ算段中の愛玩動物屋。
 そして馬屋の前で遊ぶ、はっつぁんとパスタ。倒れた水桶。その水桶の影から現れたのは……。
 ダカスコスを襲った黒い影。何故かグレタとユーラムを襲う。
 襲うのはいいけど、なんで花瓶を? しかも花抜いて?
 グレタを守って助けるユーラム。うーん、小さいのにけなげ~。

 ヨザックに引っ立てられた愛玩動物屋が白状。
 ミニクマハチたちは魔石砂を練り込んで作った泥人形だった。
 水に濡れると魔石が反応して怪物化する。怪物化すると、仲間を増やそうとミニクマハチを襲う。
 ……水に濡れた泥人形なのはわかるけど、大きさが2倍になるのはなんでやねん?(^^;)
 それに、泥人形に意思があるの? それはそれですごい気はするけど……。

 城下で怪物が暴れ出す。
 体の中の水分を蒸発させれば、元の姿に戻る。
 グレタも手伝って、ユーラムを囮に怪物たちを血盟城におびき寄せることに。

 水差し片手に血盟城に群がる怪物たち……うーん、見た目はギャグだなぁ(^^;)。
 グレタに殺到したところをコッヒーたちが網で確保! だがしかし、網を逃れた怪物が、ユーラムに水を……!

 その瞬間、上様登場! 怪物と化す前に、ぽとりと落ちたのは、ガラスの人形。
 あちこちで、怪物たちがガラスのクマハチと変わっていく。
「ユーラム、お人形になっちゃった……」

 哀しいけど、もし今回うまく元に戻したとしても、また1体でも水をかぶったら、元の木阿弥となってしまう。
 しょうがない、のかもしれない。
 そして、ガラスのクマハチたちは、みんな元の持ち主に返されることになった。

 しかし、こんな高等な技術、そう簡単にできることではない。
「コピーか……」
 呟いたのは大賢者ムラケン。
 また何かが始まっているのか。

 そしてガラスのクマハチを優しくみつめる、ドリア、ダカスコス、そしてグレタ。
 なんかせつないなぁ……うーん。

 次回や、いかに!

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2008/05/04

タクミくんシリーズ
 プロローグ

タクミくんシリーズ<br />
 プロローグタクミくんシリーズ
 プロローグ

(ごとうしのぶ/ルビー文庫/角川書店(2008/4/25))
既刊についてはこちらをご覧ください☆
 ふふっ☆新刊で~す♪
 いつもは12月に出るんですけど、15周年だからか、はたまた映画版DVD化のタイアップ企画なのか?(^^;) どっちにしても嬉しい新刊です☆(o^-')b
 今回は短編集?ですね。楽しみな収録作は、以下の通り。

・ホワイトディ・キス
・8月15日、登校日
・葉山くんに質問
・プロローグ
・Sweet Pain
・恋する速度
 トップの「ホワイトディ・キス」は2年生話。「約束の海の下で」の直前の話ですね。  はっきりきっぱり、ギイがこれほどホワイトディにこだわるとは思いませんでした(笑)。  確かにバレンタインは英語圏でもありますけど、ホワイトディは日本独自の習慣だったと思ったので(^^;)。  というより、これにかこつけて託生くんに無理を言ってるだけ、な気もしないではないんですが(笑)。

 で、表題作の「プロローグ」。
 ほんっとにプロローグです。てゆーか、今巻の本編は「Sweet Pain」でしたもん。
 ただ、3年生編・新シリーズの開始巻のタイトルとしては、確かに「プロローグ」でよかったと思います。

 それにしてもまさか、まさか、シリーズ全編を通じて、今ここでこういう展開にもってくるとわ~~~~~……(^^;)。
 正直、完っ璧に予想外でした。はい。
 確かに、「最大のライバル」であり、恐らくギイを他のなによりも揺るがせる超一番なネックではあります。
 ……託生くんが無自覚なだけに、よけいに(^^;)。

 ほんっと、タダの恋する男なんだよね~~、ギイって。
 たとえどんなに超現実主義(スーパーリアリスト)冷静冷徹な性格の持ち主であったとしても。

 けど、なんとなく3年生編は当初以外、ギイ&託生メインが少なかったので、続きがすっごく楽しみ!o(^o^)o
 ……もっとも、次巻がいつ出るかが、大問題なんですけどね……orz

 ラストの「恋する速度」。えー、そーいや決着付いてなかったっけ>中前くん(^^;)
「夏の残像」がインパクト強くってすっかり忘れてました。あはは。

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