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2007/09/18

彩雲国物語(12)
 白虹は天をめざす

彩雲国物語(12)<br />
 白虹は天をめざす彩雲国物語(12)
 白虹は天をめざす

(雪乃紗衣/ビーンズ文庫/角川書店(2007/9/1))
※既刊については、こちらを参照してください☆
 えーと、前巻が出たのが4月ですから、ほぼ半年ぶりの新刊ですね。
 そして今回の主役は劉輝と楸瑛!
 と、断言しちゃってよいでせう。うん。
 つか、「王様、部下1をがっちりゲット!の巻」ですか(笑)。
 なのに表紙はしっかり楸瑛で、はっきり無視されまくりの主上(^^;)。
 や、まぁ主上は今までさんざっぱら表紙飾ってますから~? いーのかもしんないんですけど。

 にしても、前巻の終わりよりも事態が逼迫してるように話がもってかれてるのはなんで?(笑)
 余裕のよっちゃんで微笑んでた悠舜の、実は切羽詰まりさ加減ってば、どーゆーわけですか?
 まぁ、急転直下の展開はいつものこってすが。
 読み終わって全ッ然満足感がないのは、な・ん・で~~~~?

 しかし、えーもー、今回の展開は、か~な~り事前予想を裏切られました。
 といっても、絳攸の罷免は想定内ですけど。
 楸瑛のケリの付け方は、伏線の回収が美事で、とっても満足ですo(^▽^o)(o^▽^)o
 しっかりしろよ楸瑛、と見くびってたのが、逆の結果ですっごく嬉しい限り☆彡
 なるほどなー、というか、種明かしをされて、そうくるかーふむふむ、と♪

 でねー、逆に、絳攸についても同じように綺麗に美事に伏線回収してくれるかなーと、ちょっと不安。
 あ、ちなみに清雅はどんどん当て馬っぽくなってきて嬉しい(笑)。
 頭は切れても、ホント変な意味でばかなんだもんなぁ。

 ふっと思ったんですが、「茶州編」「影月編」ときて、続きは「冗官編」かと思いきや、その実は「貴陽動乱編」なんじゃないかと。
 でもって、この展開で秀麗が主役張る……つか、主上の役に立つためには、茶州州牧のまんまじゃダメ。
 もちろんツテ繋がりの吏部でも戸部でも工部でもダメ。
 いろんな意味で何がなんでも御史台でなきゃダメ、だったわけですねぇ。

 さて、心細い限りの劉輝の幕僚、どうまとめることやら?>原作者
 とにもかくにも、「最上治王・紫劉輝の御世、軍に藍しあり、文に李紅あり」と、謳わせなきゃならんのですから。

 あ、知ってか知らずか?アニメでは、こうなってますけどね(^^;)。

        紫劉輝
          鄭悠舜
     宋太傳   霄太師
    黒燿世     白雷炎
   魯尚書       景柚梨
  紅黎深         黄奇人
 李絳攸           藍楸瑛

 ちゃ~んとこうなるといいなぁ☆o(^o^)o☆

 さて、巻末で榛蘇芳も伝説の監察御史となることになりました。
 登場は単なる当て馬か一発キャラかと思ったのに、まさかこーなるとわ。
 よかった(?)ね~~、タンタン(笑)。

 次巻は「絳攸覚醒!?」となるやいなや?

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