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2006/02/10

初恋

初恋初恋
(大槻乾/ディアプラス文庫/新書館(2000/8/25))
 ちょっと古いんですけど、お気に入りの本です☆

 さて、世の中に学園もの小説は多々あれど、図書館が舞台の小説は……BLに限らずあまり聞きません。
 私が読んだ図書館が舞台の小説は、「図書館の死体シリーズ」と「図書館戦隊ビブリオン」「図書館戦隊ビブリオン(2)」……それともう一冊。
 や、もちろん、私が知らないだけ、かもしれないんですけどね(^^;)。

 私がこの本をお気に入りなのは、なにより主役二人がすっごく素敵で☆ピュアで☆可愛くってめちゃくちゃツボ☆だからです。

 正直、この本を最初に手に取ったのは、タイトルに惹かれたのと、橘皆無さんのイラストだったから(^^;)っていうのはあります。
 でも中身を読んで、タイトルも挿絵も内容に凄くぴったりだなぁと思いました。
 なんていうか、BLの原点を読んだような気がしました。

 --好きになるのに、理由は要らない。
 気が付いたら、好きだった。ただ、それだけ。--

 私にとってはそれだけで充分なのです☆

 また、この本が特にお気に入りなのは、もう一つ理由があります。
 それは、主役:若月崇史の職場である図書館の仕事や彼の図書館職員としての姿勢がきちんと描かれていることです。

 もちろん多少の地域特性などはあると思いますが、「うんうん、図書館職員の実態ってこうなんだよ!」と頷ける事ばかりでした。
 舞台設定がかっちりしてると、読んでいて凄くほっとします。
 世界が破綻していては、そこでしらけてしまいますもの。
 現実にある職業だから、ウソなことを書かれて(某ジブリアニメ然り、某俳優TK主演ドラマ然り)、何度悲しい思いをしたことか。

 作者の大槻さんは、この本以降に本が出てないんですけど、ぜひまた新作を書いて欲しいなぁ、と思います。

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